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みっこ
食道楽でごめんあさーせ。小2にしたかくれんぼから未だ逃亡中の身。
謙遜のつもりが、行きすぎて自分を卑下していたり、
譲るつもりが、行きすぎて自分を消していたり。
一歩下がって遠巻きに見て、自分の力のなさばかりを見て、
「みんなが幸せなら自分はそれでいい」と前向き(のつもり)になったり。
そんな自分を見てまた自己嫌悪に陥ったり。
ま〜そんなことが人生の中で何度かはあると思います。
それが「皆無だぜ!」という方は、いないんじゃないでしょうか。
私は思春期こそそんなループで、思い起こせば恥ずかしいやらはがゆいやらなのですが、今はおかげさまでどんな自分でも認められるようになりました。
ちなみに、認める、というのは、「それでいい」と思うことですが、
「それで満足」ではありません。
できない自分を認めて、向上心を持つことです。
悲しいことを認めて、泣くことです。
嬉しいことを認めて、喜び、心のままにお返しすることです。
怒った感情を認めて、場をわきまえて表現することです。
がんばった自分を認めて、よくやったな〜成長したな〜って思うことです。
やってみたい自分を認めて、一歩踏み出すことです。
最近思うのは、「自分を認める」っていうのは「自分を許す」ことなのかもしれないなあと。
自分に長所があるという事実を認めること
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自分に長所があるという事実を許すこと
自分の魅力に出会えるきっかけをくれるのは、この本です。初版から新聞広告を出すことはなかなかないことらしいのですが、でちゃってます。すごい…。
学級崩壊とか、いじめとか、自殺とか、そんな悲しい問題とは無縁の子どもたちを育てている現小学校教諭、岩堀美雪先生の本です。パーソナルポートフォリオというツールを紹介してくれていますが、そんな子どもたちに育つのも大☆納得。
このツールは学校だけでなく、家庭や、職場にも使えます。実際、この本に出てくる最初のケースはエステサロンです。
この本がたくさんの人に読まれて、「自分を認める(許す)」人が世にあふれかえることを切望します。
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